ガーデニングにはまって、種から花を育てること3年目。花を咲かせるのは楽しいのですが、本音は少し疲れてきました。
1年草ばかり育ててきたので、時期がくると枯れてしまって花壇がさみしくなってしまう。
最初の2年は種まきが楽しくて、何種類もの花を咲かせていたのですが、最近は庭に出るのもおっくうになりがち。
今シーズンは種まきはいいかな、と思っていたのですが、
ふと久ぶりに庭に出てみると、一年草のこぼれ種たちがたくさん発芽していました(*´▽`*)
ノースポールはこぼれ種が、これでもか、これでもかってほど出てきたので、わかっていたのですが、
ミックスフラワーの中に入ってたリナリアや、ネモフィラもたくさんこぼれ種から大きくなってきています。
こんなところに?っていう場所に発芽していたので、なんでかな?と考えてきたら、1か月半ほど前、花が咲き終わった後のプランターの土を庭にまいたり、スコップで移していました。
ネモフィラ(ブルー)は、ありえない場所に発芽しています。ノースポールも一緒に(*´▽`*)
10月の終わりに、楽天のハッピーガーデンで購入した、ムスカリの球根とプスキニア リバノチカを植えたところです。
11月末のこぼれ種たちです。
今年の春に咲いたネモフィラのこぼれ種たち
粉砂糖がふりかかったように葉っぱに白い斑点があるのが、ネモフィラ インシグニスブルー。
ネモフィラ インシグニスブルー、昨年はこぼれ種が発芽しなかったのに。今年の5月頃まで、種ができるまで放置していたから種がたくさんこぼれたのかな?
こんな隅っこにも発芽しています(*´▽`*)
楽天のおぎはら植物園で購入した、サルビア ネモローサ カラドンナの横にも、大きく育ったネモフィラのこぼれ種からの発芽。
一年草を育てるのに疲れたので、夏の終わりにおぎはら植物園で花の苗をいろいろ買いました。うまく育てば、また記事にしますね。
わが家の庭の環境が気に入ったのかな(*´▽`*)
姫りんごの木の下にも、リナリアとネモフィラの発芽を発見♪
ネモフィラは気温さえ合えば、発芽まで簡単。特にインシグニスは発芽率が高いです。
こぼれ種たちの防寒対策をどうするか?
でも、まさか、こぼれ種でこれほど発芽するとは?ネモフィラは霜に弱いので、これだけたくさん発芽していたら防寒も難しい。
ノースポールは寒さに強いので、霜よけをしないでも大丈夫。発芽した場所によるかもしれません。
過去2年のネモフィラを種から育てた経験からすると、寒冷地でも霜が降りても12月はまだ元気に成長しています。
ネモフィラが1月の寒さに耐えられるかどうか?
雪が多い冬なら防寒なしでも、ネモフィラが耐えられるかもしれない。
風の強く当たる場所、霜が降りやすい場所、日の当たる場所などで、成長に差があるかもしれませんが。
今シーズン雪が多ければ、防寒なしでも越冬できるかもしれない。
庭全体に不織布をはるのは大変だし。このまま放置するか?それともプランターに移すか。悩むところです。
12月後半のネモフィラとノースポール
12月後半。最低気温がマイナスを下回る日も多く、冷たい北風が吹く日も多いです。
ネモフィラとノースポールのこぼれ種たちは、寒さにも負けず成長していました。ネモフィラのこぼね種たちは密集していたので移植しようかな?と思ったのですが、
根っこをいじることで霜にやられるのがかわいそうなので、このまま放置してみます。
▼一番日当たりの良い場所のネモフィラのこぼれ種たち。多分ペニーブラック。
半日陰の場所のネモフィラのこぼれ種たち。
今年の春、インシグニスブルーを育てた場所。
こぼれ種が密集しています。隣に物が置いてあるので、比較的風が当たらない場所です。
冬の間は完全に日陰になる場所のネモフィラのこぼれ種。画像の右上に映っているのがネモフィラのこぼれ種です。
寒いのに1週間前より成長している気がする。
アマゾンで購入したミックスフラワーのこぼれ種、アリッサムは、知らない間にこんなに大きく成長していました。
花が咲くまで雑草だと思っていました。10月の終わりのスイートアリッサムです。ミックスフラワーは一度種まきすると、こぼれ種で花が咲くのでお得ですね。
生きるの疲れたなぁ。なんだか疲れたなぁ、頑張っても頑張っても何も変わらないし、なんて疲れたときでも、庭に出ると寒い中で花たちが育っていると、元気を出さなきゃって思います。なんだか庭で見守ってくれている感じがして。
負けてられないぞって。
春先にはこぼれ種たちから育った花が満開になるを見てみたいです。
過去に購入したミックスフラワーです。手軽に花壇を花でいっぱいにしたい方におススメ。