
愛犬、カニヘンダックスが慢性肝炎で入院したのが昨年の12月のこと。10日間ほどの入院で投薬のみで(点滴、注射、内服薬)3か月経った今では、すっかり元気になりました。
血液検査の結果も問題なし、今は吐き気止めのウルソ朝晩服用しています。(ヘルニアの予防として関節サポートのサプリを服用)
愛犬のダックスが慢性肝炎になってわかったのは、毎日のフードがいかに大切かということです。
ドライフードは開封後1か月以内で食べきる
獣医さんに教えていただいたことですが、ドッグフードは開封してから1か月以内で食べきること。フードを開封してから時間が経つと酸化してしまうので。
(退院するとき獣医さんに絶対に1か月以内で食べきるように、と強く念を押されました)
特に小型犬の場合だと一回に食べるフードの量が少ないです。フードを開封してから時間が経つと酸化してしまいます。獣医さんの話だと酸化したフードは、触った時にベタベタするそうです。
恥ずかしい話、フードの無添加ばかり気になって、フードを開封してから食べきるまでの時間は気にしていませんでした。開封後、1か月経ったものも平気で愛犬に与えていました。
ドッグフードを購入する場合、1キロサイズよりも3キロサイズの方がお得であること。お得だからとフードの大袋を買ってしまっても、食べきるまでに時間がかかってしまいます。開封してから時間が経つということは、愛犬に酸化したフードを食べさせてしまうことになりました。
ドッグフードを冷凍させると酸化が防げる、というネットの情報もあったので、獣医さんに聞いてみたところ、それでも小分けにして冷凍するのも構わないと言われました。
愛犬のダックスは運が悪ければ死んでしまっていたかもしれない、重症な肝炎だったのでフードは冷凍せず1キロのものを購入しています。
フードを変えるだけで血液検査の結果が変わる?
愛犬が退院後、ロイヤルカナンの消化器サポートとドライとウエットタイプを使っていました。

愛犬が慢性肝炎になる前、ちょうどいつものフードが切れて別のフードを購入しておきました。国産無添加のドライフードで楽天でも人気の商品です。
ちょうど病院から購入したロイヤルカナンの消化器サポートが切れたので、国産無添加のドライフードを与えていました。すると次の動物病院での血液検査の結果、肝臓の血液検査の値が少し上昇。
慌ててロイヤルカナンの消化器サポートのドライとウエットに戻し様子を見ていたところ、次の血液検査では正常値に戻っていました。
フードを変えるだけで愛犬の血液検査の結果が変わってくるなんて驚きました。ロイヤルカナンの消化器サポートは少々値段も割高です。でも愛犬の命に比べたら安いもの。
ロイヤルカナンはアマゾンと楽天市場で価格を比較したところ、ペットゴー 楽天市場店が割安でまとめ買いしやすかったです。翌日配達してくれるところも嬉しい(*´▽`*)
愛犬の薬の与え方はウエット缶に混ぜて錠剤を与えています。ロイヤルカナンの消化器サポートはそのままだと食べてくれないです(´;ω;`)
愛犬に完食させる方法は、ちょっと熱めのお湯にウエット缶を大スプーン大盛1杯くらい入れてふやかすとキレイに食べてくれます。
