うつぬけ経験

嬉しいはずの出来事がうつの原因?うつがこんなに辛いなんて

このブログで書くこともないかな?と思っていたうつのこと。SNSをやっていて同じようにうつになった人が多いので、わたしのウツになった原因を書いてみることにしました。

さき
さき
人生の中でも、これほど辛かったことはない。思い出すだけでも震え上がるほど怖いホラー映画のような体験でした。 

子育てのストレス

うつになった原因は完璧な子育てを求めすぎていたこと。今から考えると、なんの問題もなく子どもはすくすく育っていました。小さいころからお母さんになることに憧れていたし、年の離れた妹の世話もしていたので、子育てなんて簡単って考えていました。

ミルクをあげるのも、おむつ替えも、あやすのも楽勝だよって(*´▽`*)

しかし、子どもが自分の思う通りにならないことが増え、自分の子育ての仕方が悪いせいだと信じ込み、どんどんストレスをためてしまっていました。子どもが親の言うとおりに育つなんて、ありえないって今なら思えるのですが当時は真剣です。

例えば、朝になって子どもが起きて来なかったり、学校に行きたがらなくなったり、朝ごはんをしっかり食べてくれなかったり……。

なんで朝、しっかり起きてくれないの?

なんで、しっかりご飯を食べてくれないの?

子育てで神経は常にぴりぴりしていたし、ストレス解消なんて余裕がほとんどなかった。自分が完璧主義なので、子育てにも常に完璧を求めすぎていたんですね。

さき
さき
本当に今思い出すだけでも辛かったです。引っ越してきて周りに相談できる相手がいない。遠く離れたところに住んでいる親にも相談できない。わたしのストレスがどんどんたまっていくのを感じました。

マイホームのストレス・お金の不安・ブログで稼ぐ不安

夢だった念願のマイホームを手に入れたあと急に襲ってきた不安。ローン返済ができるのか?子どもは小さいから働きにも出ることができない。

家でなんとかお金を稼ぐ方法はないか?とネットの情報をかき集め、見つけたのがブログで稼ぐ方法。睡眠時間を削り、子育てをしながら努力の結果なんとか6桁を稼げるようになりました。

ブログで稼げるようになって、どんどん収益が増えていくにつれて不安も増していきました。どこまで頑張ればいいのか?このまま安定して稼ぐことができるのか?

仮にもし今の収益がなくなったら破産してしまう、と不安も大きくなります。

(もちろん、夫の稼ぎもしっかりありました)

思い返してみると、この頃からウツになりかけていたのかもしれません。

ひとりで頑張りすぎていた

結婚して夫がいるのに頼ることができなかったこと。ひとりで頑張ればなんとかなると思ったこと。うまくいかないのは自分の頑張りが足りないから、と信じていたこと。

物事がうまく行くには努力だけではうまくいかない、運やタイミングも関係してくるのに、当時は自分が頑張らないと家族に迷惑がかかってしまう。

頑張らなきゃ、頑張らなきゃ、頑張らなきゃという言葉が頭の中に住み着いて離れてくれない。

ある日、その頑張りがぷつっと切れて、何もできなくなってしまいました。

絶えず襲ってくる得体のしれない黒い塊

何時に寝ても明け方の3時に目が覚めてしまう

毎晩悪夢にうなされて、パジャマがびっしょり濡れるほど汗をかいてしまう

朝、家族が出かけた後、家の中でそわそわして落ち着かず焦りだけが空回り

家の中にいると不安という、大きな得体のしれない黒い塊が身体につきまとい離れてくれない。ちょっと気分転換に散歩に出かけて気持ちが軽くなっても、家に入った途端、黒い塊が襲いかかってきそうな恐怖で身体が震える。

もう、どうしようもなく毎日が辛い。悪夢をみるので夜が怖いし、朝がきて青い空を見るだけで、また恐怖の一日がはじまると死にたくなるほど辛くなる。(まるでホラー映画の中に永遠に入り込んでしまったような感覚でした)

 

さき
さき
朝になっても着替える気力が起きないし、ふと洗面台の鏡の中に映ったわたしはまるで生気を失った幽霊のよう。

外に出たくない、人に会いたくない、どこか静かなところに引きこもりたい。でも、子どもと夫がいるから、そんなことはできない……。

恐怖でした。

ただ、ただ辛い、の一言。

まさか、うつがこんなに辛い病気だとは思いもしませんでした。

誰かに自分の心の悩みを聞いて欲しかった

うつ症状が出て1か月、症状が改善するわけでもなく日ごとに辛くなっていく。このままじゃ、子育てもできない。思い切って市町村のこころの相談に電話をかけ、カウンセリングをしてもらいました。

カウンセリングは先生が、ただ私の話をうんうんと聞いてくれただけ。それなのに、先生に自分の心の悩みを打ち明けるたび、心の闇が少しずつとれていく感覚でした。久しぶりにほっとできた、安心できた感覚。

涙が出そうになりました。

カウンセリングを終えて、部屋のドアを開ける私の足取りは軽くなり、笑顔が少しだけ戻ってきたこと。久しぶりに見上げた夕焼けがキレイだったのを覚えています。

カウンセリングの結果は、うつ症状がでていること。軽いうつなので、投薬で改善すると聞いて、すぐにメンタルクリニックに通いだしました。

正直な話、カウンセリングのため電話をするのにも、何度も受話器を置いたりとったり、勇気が必要でしたが、行動して良かったと感じています。

まとめ

うつは軽くても、想像以上に辛い心の病気です。よく、うつは心の風邪と聞くことがありますが、とんでもない風邪なんかじゃなく心の骨折ですね。

身体を怪我したとは違い、心の病気は見た目はわかりません。

わたしの場合、睡眠薬と抗うつ薬が自分にあい比較的早く症状が軽くなってきました。うつで一番辛いのは眠れないこと。人は眠っている間に脳の情報を整理するので、眠れないことで脳が休まることができず、ストレスがどんどん蓄積されていきます。

2週間以上睡眠がしっかりとれないのなら、専門医で診てもらうことをおススメします。

人気ブログランキング
ぽちっと応援していただけると、飛び上がって喜びます(*´▽`*)

よろしくお願いいたします。