昨年の9月に種まきしたペレニアルフラックス・ブルー。順調に育苗していたのですが、思わぬアクシデントがあり苗が少なくなってしまって……。
ペレニアルフラックスの種が、まだたくさん余っているので春にも種まきに挑戦するので、育苗の経過を紹介します。
▼種まきに使ったのは、藤田種子株式会社のペレニアルフラックスの種です(*´▽`*)

ペレニアルフラックス・ブルーの種まき
2月23日。最高気温0℃、最低気温-5℃。ここ一番の寒さ。
家の中は床暖を18℃に設定。リビングの窓際、日当たりの良い場所に無加温温室を置き、育苗します。春の種まき用に使っている無加温温室。
ペレニアルフラックスの種は、大きいのでまきやすいです。

使った種まき用土は、赤玉土(小粒)7に対し、ピートモス3の割合。
ダイソーのトレイに水を1センチほど入れて、セルトレイを入れ底面給水に。土が湿って水がしっかりあがってきたら、種をつまようじを使い4センチのセルトレイに5粒ずつ種まき。
(秋まきの時は2粒ずつでしたが、発芽率が落ちているかもしれないと多めにしました)
種をまいた後、つまようじで種が隠れるくらい、ちょっとだけ土の中に押し込む。
上からアルミホイルを軽くかぶせて、無加温温室へ。
ペレニアルフラックスの種が大きいので、種まき用土を使わなくても家にあった赤玉土とピートモスを混ぜて使いました。(個人的には赤玉土を使ったほうが発芽率が高いような気がする)
ペレニアルフラックス・ブルー。種まき後6日で発芽~
3月1日。最高気温13℃、最低気温-3℃。
秋まきの時と同じ。種まきから6日で、ペレニアルフラックスブルー(宿根アマ)の発芽が始まる。発芽したのでアルミホイルを取りました。

種まき後11日~発芽数増える。
3月6日。最高気温3℃、最低気温-2℃。
この日は午前中から雪が降り積もりました。気温も上がらず外は寒い。家の中があたたかいせいか、ペレニアルフラックスブルーの発芽数が増えています。

秋まきのペレニアルフラックスより早く発芽しているような気がする。
※発芽数が増えてきたので、底面給水をやめ霧吹きで水を与えています。
さらに3日後。ペレニアルフラックスの種まきから14日後。発芽数がどんどん増えてくる。

種まき後20日。
3月15日。最高気温14℃、最低気温3℃。
ペレニアルフラックスの発芽率。16/45。だいたい3分の1くらいかな。発芽には差があって、中には本葉が出てくるものも。
