ペレニアルフラックス・ブルー(宿根アマ)

【秋まき】寒冷地で種から育てるペレニアルフラックス・ブルー(宿根アマ)開花まで

今年の春に寒冷地で育つ多年草、ハーブはないかな?と探していて、楽天で見つけたのがペレニアルフラックス・ブルー(宿根アマ)の種。

多年草って一年草に比べて、なんだかお得って感じがしてね。

ペレにアルフラックスの花の写真を見て、青いかわいらしい花にひとめぼれ(*´▽`*)青い花ってなかなか花屋さんでも見かけないので。

今回寒冷地(福島南部)でペレニアルフラックス(宿根アマ)を栽培する様子を紹介します。

ペレニアルフラックスの種は、楽天の藤田種子で購入しました。

宿根アマ フラックス ブルー 種

今回種から育てているのは→藤田種子 ペレニアルフラックス ブルー 小袋

 

フラックスには宿根草と1年草があり、今回育てるのは宿根草のペレニアルフラックスです。

【ローマンカモミール】と【ダイヤーズカモミール】の種を購入した日光種苗でも、フラックスの種があり、購入の際どちらにしようか迷ったのですが、

↓日光種苗のフラックスは一年草でした。一応リンク張っておきます。今回は育てていません。

 

ペレニアルフラックスは、春まきと秋まきができるようです。花壇いっぱいにペレニアルフラックスを咲かせてみたら素敵(*´▽`*)

宿根アマ 種
  • ペレニアルフラックスは中央アジア原産のアマ科の宿根草。
  • 冷涼な気候と日当たりと水はけのよい場所を好む。
  • 開花時期は初夏~夏頃。

後から知ったのですが、ペレニアルフラックスの発芽難易度は中級者向きです。うまく発芽するかな?

種まき栽培する地域 福島県南部
種まきする場所 種まき後室内で管理→発芽したら屋根のある屋外に
種まきに使用した土 市販の種まき培養土

ペレニアルフラックスの種まき開始~

9月5日。最高気温20℃、最低気温15℃。

9月になり例年より涼しい日が6日ほど続くそうなので、ペレニアルフラックスの種まきをすることに。

ペレニアルフラックスの種は300円近くして高いっ、と感じたのですが1mlと量があり、種まき失敗も怖くない。

▼藤田種子で購入した(宿根アマ)ペレニアルフラックス・ブルーの種。

ほらほらこんなにたくさん入っているんです(*´▽`*)

宿根アマ 種の大きさ

ペレニアルフラックス(宿根アマ)の種。今まで種まきした中でも大きめの種。宿根アマ・ペレニアルフラックスの種は、3ミリ前なので種まきが楽でした(*´▽`*)

種まきから発芽までは部屋の中で。部屋の中の室温はだいたい20℃前後。
種まきに使ったのはプラグトレー72穴と(12×6)さし芽種まきの土です。

▼モノタロウで購入したプラグトレー72穴。価格はだいたい150円程でした。

プラグトレー 72穴
  1. プラグトレーをハサミで2列分(6×12)になるようカット。さし芽種まきの土を入れ、水を数回かけ土を十分湿らせる。
  2. ペレニアルフラックスの種、2粒ずつプラグトレーに種まき。
  3. つま楊枝を使って種まき、種は5㎜ほど土の中に押し込むようにしました。
  4. 育苗トレイの上に種まきしたプラグトレーを置き、表面が乾かないようラップをかるくかけ、部屋の窓際においておく。

一日数回、霧吹きで表面が乾かないよう水をかける。

さき
さき
 キッチンペーパーの上に種を出してから種まきしたのですが、コピー用紙などの紙を半分に折って必要な分の種を出す。

小さな容器に水を少し入れ、つま楊枝を濡らしながら種まきすると楽です。

 

数日後、気温が高くなってきたので底面給水することに。

水耕栽培用にダイソーで買った食器水切りかごに1センチほど水を入れ、種まきしたプラグトレーをおいています。

後から知ったのですが、底面給水をするなら1.5センチほどの高さのトレイがよいかもしれません。

※深さのあるトレイだと水を入れすぎてしまうため。

底面給水している間は、土がうっすら湿っている程度が目安です。毎日水やりしなくても土が湿っていればOK。

▼種まき後、こんな感じでリビングの窓辺において置きました。フラックスは下の段です。

フラックス 種まき

ペレニアルフラックス(種まきから6日)発芽はじまる

9月11日。最高気温25℃、最低気温17℃。

涼しかったはずなのに、昨日あたりから日中の気温が高くなってきました。ペレニアルフラックスの発芽気温は20℃前後。

朝晩は涼しくなるので、気温がちょうどいいのかな?

朝、ペレニアルフラックスの様子を見てみると、ひとつだけ発芽していました。

ペレニアルフラックス 発芽

夕方になると3~4つ、発芽数が増えていました。

発芽が確認できたので(徒長をさけるためにも)夕方から室内→軒下に出しました。

9月15日。最高気温24℃、最低気温15℃。

ペレニアルフラックスの発芽開始から9日経過。種まきした24つのうち、発芽数は6つ。雨が降ってきたので室内に取り込む。

写真を撮るため発芽しているペレニアルフラックスを見ると、異常に徒長している芽があるのは何故だろう???(数日後、徒長している芽は土の中に押し込みました)

ペレニアルフラックス 宿根アマ 種まき

すくすく成長中(*´▽`*)

だけど、ペレニアルフラックス(宿根アマ)の発芽数が増えない……。

種まきから2週間、発芽数がぐっと増えてくる

9月18日。最高気温22℃、最低気温18℃。

ここ数日、気温が下がってきたせいか、ペレニアルフラックス(宿根アマ)の発芽数が上がってきました。

種まき後2週間で、ペレニアルフラックスの半分ほど発芽。

▼ひとつのセルに2つ種まきしたうち、ひとつは発芽しています(*´▽`*)

宿根アマ ペレニアルフラックス 発芽 2週間

なかなか発芽しないと思ったペレニアルフラックス。底面給水(土の状態を見ないで毎日水を入れすぎていた)をやめてから発芽率が上がってきました。

水やりをするとき土をこぼしてしまったセルに追加で2粒種まき→9日後に発芽。

宿根アマ 発芽

種まき後3週間、本葉が出てくる

9月25日。最高気温19℃、最低気温14℃。

お彼岸も終わりに近づき気温が下がってきたせいもあり、発芽数が上昇。ひとつのセルから2つ目のフラックス(宿根アマ)も発芽。

宿根アマ 種から

かわいらしい本葉も、ちょこんと出てきました(*´▽`*)

ペレニアルフラックス 発芽

種まき後3週間でペレニアルフラックス(宿根アマ)、24個のうち16個発芽。

発芽数40%となっていますが、7割近く発芽しています。

種まきから1か月。本葉が伸びてくる

10月6日。ペレニアルフラックス(宿根アマ)の本葉が伸びてくる。種まきから1か月過ぎたころ、薄めたハイポネックスを与えました。

10月17日。最高気温17℃、最低気温14℃。

ペレニアルフラックス(宿根アマ)が1.5センチほど伸びてくる。順調に育っているのは17個。

宿根アマ 種まき

小さくてわかりづらいですよね。

▼アップの写真がこちら。本葉が伸びているのがわかります(*´▽`*)

宿根アマ 本葉

育苗トレイ→7.5センチポットへ

10月24日。ペレニアルフラックス(宿根アマ)をポット上げ(7.5センチポット)

使用した用土は、赤玉土(小粒)7に対しピートモス3の割合。白く見えるのは緩効性肥料のマグァンプです。

宿根アマ ポット上げ

室内から外で管理(霜よけシート)

12月12日。種まきから2か月経過~のペレニアルフラックス(宿根アマ)

宿根アマ 育苗

宿根アマの大きく育っている苗と、生育の遅い苗との差が出てきました。かなり大きさに差があるのがわかります。生育差は何が原因なんだろう???

宿根アマ 育苗

数日前から一番大きく育っているペレニアルフラックス(宿根アマ)の根元の方から下葉が出てきました。

今気になる症状は、葉がしおれてきたこと。

  • 土が少ないからと水を多く与えたのが原因なのか?
  • 肥料が多かったのが原因なのか?
  • 昨日から外に出したのがまずかったのか?

このまま室内で育てたほうがいいのか?悩みます。秋まきに失敗しても、まだ宿根アマの種はたくさんある。育苗失敗だったら春まきすればいい、と開き直ってみる。

このままペレニアルフラックスは外(日当たりの良い南側の軒下)で管理。ダイソーの多目的不織布を霜よけシート代わりにかけて置きました。

ポット上げ(寒さが厳しい日は室内管理)

年が明けて1月。氷点下-4℃を下回る日が出てきました。ペレニアルフラックスは寒さに強いらしく苗が傷んだりする様子もありません。

寒さが厳しいので成長がストップ。全く大きくなる兆しもなし。

ここで大ピンチ!!やっちゃいました。

寒さが厳しい日だけ室内で管理しようと、ペレニアルフラックスの育苗トレイを持って家に入ろうとしたら、コンクリートが凍結している玄関先でダイナミックに転んでしまい、なんと育苗トレイもひっくりかえしてしまいました。

いくつかの苗がダメになってしまって。生き残りの苗を3号ポットに植え替えしました(´;ω;`)ウゥゥ

ペレニアルフラックス 育苗

大きく育っている苗を地植えに

2月26日。最高気温9℃、最低気温-3℃。

種まきから5か月弱。ふらふらしながらも背丈を伸ばしているペレニアルフラックス(宿根アマ)

3月 宿根アマ 種から

少しずつ最高気温が上がってきたので、大きく育っている苗を地植えにしました。(2つのポット)

宿根アマ 地植え

地植えした場所は、夏場半日陰になるローズマリーが植わっている場所です。うまく成長するかな?

※追記

数日後、ペレニアルフラックス(宿根アマ)を植え付ける場所を日当たりの良い南花壇に移植。(数個の苗をまとめて3か所に)

3月~少しずつ大きく成長してくる(種まきから半年)

3月15日。最高気温14℃、最低気温3℃。

種まきから半年経過……。3月になり気温が少しずつ上がってくると、ペレニアルフラックスも少しずつ成長してきているのがわかります。

まだ、茎がふらふら状態で心配ですが。株の植え付け間隔は10センチほどです。

種まきから半年 宿根アマ

アップでみるとこんな感じです。茎の長さは8センチくらいかな?

ペレニアルフラックス 種まきから半年

4月~気温の上昇とともに茎がしっかりしてくる

さらに1か月後。4月中旬過ぎのペレニアルフラックス(宿根アマ)気温の上昇とともに青々と元気に育ってきました。

最高気温13℃、最低気温2℃。

種から 宿根アマ 4月

ふらふらしていて今にも枯れそうな勢いだったのに、下からたくさん葉が出てきて勢いよく成長しているのがわかります(*´▽`*)

宿根アマ 4月

さらに4月下旬になると、茎と葉の青々さが増してきました。

ペレニアルフラックス 4月

5月~背丈が伸び葉と茎が青々してきた宿根アマ

5月になりました。ゴールデンウィークの宿根アマ。2022年の春は昨年に比べると寒暖差が激しく、ゴールデンウィーク前半は寒さが続きます。

周りの草花に負けず、ペレニアルフラックスも成長中。左にちらっと映っているのはワスレナグサです。

5月 宿根アマ

日が経つごとに、どんどん大きくなってきます。

5月 寒冷地 フラックス

今年中に開花するかな?今年の春、ブルーの花はネモフィラとワスレナグサが咲きました。ネモフィラは春まきした苗が成長しているので、運がよかったら宿根アマとコラボできるかな?

種まきから8か月で開花。ペレニアルフラックス(宿根アマ)

5月の終わり、ペレニアルフラックスにつぼみがたくさんついているのを発見。数日後、真っ青なつぼみをひとつ見つけたのですが、

さらに数日後、朝になって庭を眺めているとブルーのかわいらしい花が咲いていました(*´▽`*)

宿根アマ 寒冷地

つぼみは真っ青でしたが、ちょっぴり薄いブルー。草姿がきれいで風に揺れて花が揺れている姿が何とも言えないかも。

さらに5日後。雨の中、咲いていたペレニアルフラックス。花の数も増えています(*´▽`*)

宿根アマ 開花

ペレニアルフラックス(宿根アマ)の春まきした3センチほどの苗も、地植えしてみました。

ここまででわかったこと

宿根アマ(ペレニアルフラックス)は寒さに強い。

土が凍るような寒さでも苗が傷む様子はありませんでした。

ただ霜柱でポットの中の土が浮き上がると、苗も浮き上がる→溶ける→根元が風に当たり枯れてしまうかもしれません。

あまりにも寒さが厳しい日は、夜だけでも室内(暖房のききすぎていない)にいれたほうが良いかもしれません。

ペレニアルフラックスの種まきは春と秋。寒冷地で秋に種まきをしたのですが、寒さが厳しくなるとペレニアルフラックスの成長も遅くなります。寒冷地の場合、春に種まきしたほうが成長が早く管理が楽なのでは?感じました。

3、4センチほどの小さな苗はひょろひょろしていてたよりなさげですが、小さくても移植すると元気に根を張って成長します。思った以上に強い子みたいです。

 

回、種まきに使用した土はこちら。値段が手ごろな5ℓサイズを選びました。

宿根アマ ブルーペレニアルフラックスの種は、楽天の藤田種子株式会社で購入しました。

藤田種子では年に2回。6月と12月頃に保証の切り替えがあること。購入時期によっては保証が1年ない商品もあるようです。今回のペレニアルフラックスの種は5月に購入。有効期限が11月まででした。

ペレニアルフラックス。苗は見たことないので種から育てるしかないかな?と思ったら、楽天の大神ファームで見つけました(*´▽`*)

種から育てるのも楽しいのですが、早くブルーの花が見たいと思うなら苗から育てるのもりありですね。

▼リンク先は楽天の大神ファームです。

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