疲れた。身体というより精神的に疲れていて元気が出ない。やる気が出ない。
長引くコロナ禍のせいかもしれないけれど、好きなことさえもできずにいる時間が長引いている。
疲れて死にたい、とまではいかないけれど、生活に困らないのなら、しばらくの間誰にも会わずに山奥に引きこもりたい、なんて考えてしまって……。
どうにかして少しでも疲れをとりたくてやったこと効果があった順に紹介しますね。
①人間関係の断捨離
疲れの原因は人間関係がほとんどと言っていいくらい。
ぼっちになってもいいと、コロナ禍になって本当に会いたい人と会わなくても構わない人。価値観がずれて気が合わなくなってきたり人と会うのをやめたこと。
SNSで無理につながっているのもやめました。
人との付き合いって自分が成長すれば自然と会わなくなる人も出てきます。人との付き合いで疲れるのなら波長が合っていない証拠。
本当に縁のある人なら、またどこかで会えるはずです。
無理して付き合う必要はないんです。
②スマホを触らない時間を作る
今の生活になくてはならないスマホ。暇だからとネットニュースを読むと不安をあおるニュースばかり。
- 芸能人の記事を読んでも自分と比較して嫉妬してしまったり。
- 奇跡の50代とか若くキレイな芸能人を見ると、自分と比較して落ち込んでしまったり。
スマホはだらだらと見ない。家族とのlineのやり取りや、買い物、メールのチェック、簡単な調べものくらいにする。
スマホに自分の大切な時間を奪われないよう注意すると、だらだらとスマホをみて過ごすことがなくなりました。
③何も予定を入れない日を作る
仕事が休みの日の一日は予定を入れない。2日休みがあるとしたら、1日で買い物と家のことを終わらせる。休みの1日は、ゆっくり本を読んだり音楽を聴いたり、なるべく頭を使わずぼ~っと過ごす。
食事も簡単なものにして、家事も極力減らしてみる。
愛犬と遊んだり、家の窓から空を見上げたり。外の新鮮な空気を吸ったり。肩の力を抜いてリラックス。
ちょっぴり甘いコーヒーやココアを飲んで、ほっと一息できたら最高。
④ひとつの場所を掃除をする
普段働いていると、ここも汚れているし、ああっ、ここも汚れている。全部掃除できないよ。なんて焦ってしまうことがありました。
休みの日は家中を掃除しなきゃ、という完璧主義が顔を出してしまって。つい頑張ってしまって、挙句の果てに疲れてしまう。
全部一度に掃除するのは無理だから、ひとつの場所を手が届く位置だけでもいいから掃除する。
キッチンでも全部頑張って掃除するのではなく、今日はシンクをピカピかにしてみる。と決めて掃除する。
できる範囲で少しずつね。
ひとつの場所がきれいになると、自分の心がきれいになったように心地よく感じます(*´▽`*)
⑤どんな自分でも認める
疲れている自分がダメだ。なんでこんなに疲れるんだろう。
なんて自分を責めるのをやめる。
疲れるのは、それだけ今まで頑張ってきたから。生まれてからずっと、生きているだけでも大変なこと。
うんうん。よくここまで頑張ってきたよね。私。
って、自分の心に言い聞かせるようにしています。
やる気のない自分。すぐに疲れてしまう自分。休みの日に寝てばかりの自分。体重がちょっと増えてきたって、しわがちょっと増えてきたって駄目じゃない。
どんな自分も好きでいる。
自分を認めてあげると少しずつ毎日のストレスが減って疲れにくくなりました。
まとめ
疲れを感じるときは、肩の力を抜いて自分が何をするときにストレスを感じるのか、ゆっくり考えてみるのをおススメします。
どんなことが嫌いか、どんなことをしたくないのか?どんなことに一番ストレスを感じるのか?
自分の気持ちを押し殺さないで素直になって考えてみる。
悩んだ時疲れたときは、一度立ち止まって、自分が一番何をしているときが楽しいのか。リラックスできるのか、考えてみると答えが見つかります。
人生は一度きり。自分で自分をいじめることのないよう、少しでも心穏やかに毎日を過ごしたいですね(*´▽`*)