長引くコロナ禍でお金よりもストレスがたまってくる。ネットニュースをみるとそこまで不安をあおってどうするの?という情報ばかり……
このブログにも、
- 40代 人生疲れた
- 全てに疲れた
- 人生に疲れた 40代
- 生きるのに疲れた 40代
- もう疲れた しんどい
- 生きることに疲れた主婦
なんて検索ワードでこのブログに訪れる方が多いですね。
私だけじゃなくて、みんな疲れているんだ、って、びっくりしています。
死にたいわけではないけれど、なんだか疲れたな、楽になりたい。
って思うことがあります。
50代になった私なりの少しでも生きるのが楽になるためできること、を紹介します。
40代になると社会の負担が増える
40代になるとこの後の自分の人生が見えてきたり、老後の生活のことが身近になってきたり、親の介護問題や子育てや子どもの進学問題、更年期で心身ともに不調になりやすくなったり、
どんなに辛くても働いていかないと食べていくことができない。
社会人としての役割、負担も大きくなってきます。
このほかにも職場やプライベートでの人間関係のストレス。めちゃめちゃたまる。ストレス=お金だったら、今頃大金持ちになってます(*´▽`*)
幼稚園、小学校、中学校になっても、子どもが絡んだママ友関係のストレスだったり、PTAや町内会の仕事。(町内会もPTAも報酬もらえるんだったらいいけれど)
どれだけ主婦を働かせるの?って思うことも。完全ブラック。
働いても働いても給料は上がらないし、むしろ税金が高くなって手取りは低くなってくる。税金払っても社会的にそれなりのメリットがあれば文句ないけれど。
年金?もらえるの?それで生活できるの?
うん、じゃ、死ぬまで働くしかないのかな?って考えたら、しんどくなる。
生きるは辛いよ、って声を大にして言いたくなる。
辛いです。ほんと。
不満ばかりに目を向けると不満がどんどん増える
でもね、不満ばかりに目を向けると不満ばかり見つかります。
ああ、こんなに私は不満ばかりなんだ、ってどうしようもなくなるぐらいにストレスが大きくなる。
あの人に比べて私は……。なんて人と自分を比べて、どんどんストレスがたまってくる。
家族に対しても、人に対しても、
自分はこんなに頑張っているのに、なんでやってくれないの?といつも自分目線。
嫌なこと、ストレスだなと思うことにしか目がいかないから、すべてが嫌なことでたくさんだと感じてしまう。
冷静になって考えてみると、夫だって子どもだって、ストレスになることばかりではないはず。今までの人生ですべてが嫌なことでいっぱいだった、というわけではない。
ストレスのかかったフィルターでものを見るから、みんなストレスに感じてしまうだけのこと。
そうだ、ストレスがなくなるフィルターでものをみればいい。
マイナスなことを考えても何も変わらないら、今自分ができることは何だろうと考えることにしました。
今、自分にできることは健康管理。40代すぎると病気になることも増えます。病気になればお金もかかるし、働くことも大変になる。
元気な身体と心を維持する、これ大事(*´▽`*)
- 主婦だからこのくらいやって当然って思うのをやめてみた。
- 自分さえ我慢すればなんとかなる、となんでも自分でやってしまおう、と思うのをやめた。
- 主婦だから我慢しなきゃって思うこともやめた。
- 人からの評価を必要以上気にすることをやめた。
- いい人もやめた。いい嫁もやめた。
自分が好きなことはなんなのか?
何をしているとき自分の心が喜ぶのか?
誰にでもお金をかけなくても、自分が心地よいな、と思えることはあるはず。
生きるのに疲れたときは、好きなことをして頭と心をゆっくり休ませるのも大事。
ただ、なにもしなくてもいい、ぼ~っと過ごすのもいい。
身近な小さな幸せを探して、心の中にひとつひとつためていく。
すると少しずつ自信がうまれてきて、
今は辛いけれどなんとかなるかもしれないって思えるようになる。
逆にね、自分にとって必要がないもの。
ストレスの元の人間関係があるとすれば
↓
適度に距離を置く、これも大事。
無理にSNSで繋がろうとしたりしなくてもいい。ストレスのほとんどは人間関係だから。
まとめ・疲れないためには、人のためだけでなく自分のために生きること
母親として、妻として、どこかの会社の社員としてだけじゃなく、
自分がこの人生で何をしたいのか?何が好きなのか?自分の感情を大切にして、自分のために生きること。
これが大切なんじゃないかな?と感じます。
自分が何をしたときに心が喜ぶのかな?と考えてみる。
40代。50代。人生まだまだこれから。
人間は死ぬときは死んでしまうのだから、過去のこと、未来のことで頭を悩まさないで、今できることをひとつひとつこなすのが大切。
老後のため、今からできることとして投資をはじめました(少額だけど)
50歳から投資をはじめるなんて遅い、と思っていたのですが、生きている日のなかで今日が一番若い。何事も遅すぎることなんてない。
人生疲れることもあるけれど、自分の身体と心を大切にして無理しすぎない。今できることをしっかりやってみる。
人間いつ死ぬかわからないから後悔だけはしたくない、そう感じています。