昨年の9月にポットに種まきした後、地植えで育てていたアグロステンマ。
寒冷地なので5月中旬から6月中旬と1か月ほど、濃いピンクの花を咲かせてくれたアグロステンマ。私の育て方が悪く(苗が大きくなってきてから無理に移植した)梅雨入り前に撤収することに。
6月のアグロステンマ・ギタゴ。思ったよりも花がつかなかった理由⑥
引っこ抜いたアグロステンマをダイソーの園芸シートの上に乗せ風通しの良い場所に1か月近くおいておきました。
種をとってみることにしました(*´▽`*)
撤収したアグロステンマは根元から背丈の半分くらいまでは枯れていたものの、全体的には枯れていない状態でした。これが種の取り方の正解かわかりません。
撤収後、茶色く枯れた1か月後のアグロステンマ
土を少しつけたまま、外の屋根のある風通しの良い場所に(駐輪場の下)ダイソーの園芸シートの上に置いておきました。
今度はプランターでアグロステンマを栽培しようと考えているので、たくさん種は必要としない。直採種だと発芽率が落ちる、みたいなことを聞いたことがあるので、多めに採種することにしました(*´▽`*)
種がきちんとできているのだろうか?さっそく中の状態をみてみます。
さやを開いてみると、、、
黒い種がたくさん入っていました。これでもかっ、てほどたくさん種ができていて、
大きなアグロステンマのさやだと、
ひとつのさやから30~40個くらい種がとれました(*´▽`*)
どんどん採種していきます。
アグロステンマ、5、6個のさやからしか採種しなかったけれど、
ひとつの苗からたくさんの花を咲かせてくれるので、これだけあれば十分(*´▽`*)
採った種は乾燥させて封筒に入れ、密封できるビニール袋に入れて野菜室へ。
2か月後の9月下旬に種まきしてみるつもりです。
熟していなかった?アグロステンマの種
今回採種したアグロステンマの中には、完全に熟してなかったのか?茶色っぽい種もありました。
ちょっと茶色っぽいのがわかりますか?発芽するのかな?
発芽するのか試してみようかと思ったのですが、とりあえず今回は黒っぽい種だけ選んで残すことにしました。
アグロステンマは栽培も簡単で直播でも育ちます。(さすが麦畑の雑草と言われるだけある)寒冷地でも軽い霜よけ(腐葉土でマルチング)するだけで育ちました。
また来年もアグロステンマの花をさかせてみますね。その時は、また記事で紹介します(*´▽`*)