リッピア・ヒメイワダレソウ PR

【簡単に根付く?】ヒメイワダレソウ(リッピア)を簡単に増やす方法をやってみた⑦

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寒冷地でも雑草対策にグランドカバーが欲しいと、昨年の7月梅雨入りすぐに40ポット購入したヒメイワダレソウ(リッピア)

過去記事はこちら→庭の雑草対策にヒメイワダレソウ(リッピア)を購入&植え付け後1週間の感想①

梅雨入りすぐの7月に植えつけて3か月ほどで、ヒメイワダレソウ1株が20~30センチに成長寒冷地なのでその後、ヒメイワダレソウが寒さで地上部が枯れてくる→思ったように広がらなかった。

ヒメイワダレソウを植えつけ、1年経った今でようやく昨年広がった部分まで復活しました。(3月半ばごろから少しずつランナーから葉が出てきていました)

▼今年7月、植えつけ1年たったヒメイワダレソウ。

ヒメイワダレソウ 2年目

1株で20~30センチほど(生育の良いところで50センチ)まで広がっています。

ヒメイワダレソウをグランドカバーにするには程遠いので、6月後半から7月にかけて伸びてきたランナーを切り、挿し木に挑戦することにしました。

▼今年7月になってすぐのヒメイワダレソウ(リッピア)

リッピア グランドカバー

別のアングルからもう一枚。植え付け時期はさほど変わらない右側のタイムのほうが生育が早いかな。

↓ヒメイワダレソウがまだらなのは、挿し木をするために引っこ抜いたり、間に生えた雑草を抜いていたためです。

リッピア グランドカバー

1か月すると、ここまでリッピアが広がりました(*´▽`*)

本来はもっとリッピアが広がっていました。

砂利の方までランナーが伸びていたのですが、挿し木をするために引っこ抜いたので……。

リッピア 2年目

別の角度から。ロンギカウリスタイムとリッピアの間が気になるので、15センチ以上伸びたランナーを引っこ抜いて挿し木しました。

画像は挿し木する前のものです。

リッピア 二年目

昨年試したヒメイワダレソウの挿し木はどうなった?

昨年の9月頃、ものは試しでヒメイワダレソウのランナーを手でちぎり、土に半分ほどさしておいたのですが、無事根付いて1ポット分くらいに広がっていました。

(画像がなくてすみません)

今年、暖かくなってきてからも、草むしりのついでに伸びてきたヒメイワダレソウのランナーをちぎり、草が生えやすい場所に挿し木→簡単に根付いていました(*´▽`*)

▼こちらは株分けしたリッピア。2週間ほどで簡単に根付きました。

リッピア 株分け

ヒメイワダレソウ(リッピア)を手間をかけないで簡単に挿し木で増やす

ヒメイワダレソウ(リッピア)を確実に増やすなら、育苗ポットなどに培養土を入れ、切り取ったランナーをさしておくのが◎がですが、できるだけ手間はかけたくない。

ということで、ホームセンターで売っていた一番安い培養土を1袋購入。ぐんぐん伸びきたヒメイワダレソウのランナーを手でちぎり(ハサミを使わなくても、簡単にちぎることができます)

増やしたい場所の土を少し掘り、ヒメイワダレソウの半分くらいを埋め、培養土を2センチほどかけ、足で踏みつけて圧迫。(梅雨の時期なので踏みつけないと雨で流されてしまう、圧迫することで根付きが早くなると思ったため)

▼こんな感じで挿し木してみました。花が咲いているところは株分けしたリッピア。

ヒメイワダレソウ 挿し木

▼気温が高く雨が多かったせいか、1か月でこんなに成長したリッピア。

びっくりするくらい、大きく成長しています。

今年の夏は雨が多かったので、リッピアを挿し木してから水やりしたのは2回ほど。

リッピア 増やし方

15センチほどのリッピアのランナーが、1か月で直径15センチ以上に成長しています。

▼別の角度から、もう一枚。15センチほどのリッピアのランナーが1ポット以上の大きさに広がっています。

リッピア 増やす方法

▼さらに3週間後のリッピア。ふさふさに茂ってます(*´▽`*)

グランドカバー 挿し木 リッピア
  • 土壌が湿っていること
  • 気温が25℃以上あること

がリッピアが成長する条件みたいです。

 

岩盤の土(乾きやすい)を掘ったところに植えるよりも、市販の安い培養土(水分を保持しやすい)の上に挿し木するほうがリッピアの成長が早いです。

雨が降る前の日に挿し木をしておくと、水やりをしなくてもリッピアが根付きやすくおススメです。

ヒメイワダレソウを植えつけてまるまる一年。新しくリッピアの株を買うよりも、挿し木で足りない所にどんどん増やしていくつもりです。

リッピア根が深く張るのか?

岩盤で根が張りにくいというせいなのか、植え付け2年目のヒメイワダレソウ(リッピア)の根は5センチほど。思ったよりも深く根付くことはなかったです(*´▽`*)

土壌改良したら、もう少し根が深く張るのかもしれません。

ヒメイワダレソウ 寒冷地

さいごに

ヒメイワダレソウは簡単に挿し木で増やすことができます。

生育の良い場所のランナーを手で10~15センチくらいちぎりとり、生えて欲しい場所に半分くらい埋め培養土をかけ踏みつけて圧迫する。簡単に挿し木で増やすことができます。

ヒメイワダレソウ(リッピア)は植え付けに土質を選ばないと言われますが、実際に育ててみると、

  • ある程度土が水分を保っている
  • 気温が高く暖かい(20℃以上)

ほうが生育が早いです。

一日中日が当たる場所よりも、半日日陰になるくらいの場所の方が、土がカラカラにならず生育がよかったです。

大雨が降ったあとで気温が高くなる(土が湿っている)と、リッピアが生き生きとランナーを伸ばしていることが多かったです。

湿度があって温度が高いと、リッピアの伸び方も早いので植え付ける場所には注意が必要です。

わが家で植え付けたヒメイワダレソウは、

  • 土壌改良をしなかったこと
  • 庭の土が岩盤で水はけが良すぎることもあるせいもあり、生育があまり良くありません
  • 寒冷地のため広がり方が遅く感じた

ヒメイワダレソウを植えたからといって、完全に雑草から解放されるというわけではありませんが(リッピアの間に雑草が生えてくる)今までの5分の1くらい草むしりから解放されました。

寒冷地なので冬の間はリッピアの地上部が枯れてしまいますが、夏の間の小さな白い花を見るたびグランドカバーとして植え付けて良かった♪と思います。

寒冷地でも6月後半から咲くリッピアのかわいい花に癒されます(*´▽`*)

▼人が入らない場所だと葉が立ち上がり、良く歩く場所だと花も少なく地上に張り付くように育つリッピア。

リッピア 寒冷地

植えつける場所が狭いのなら、数ポット購入して挿し木でも簡単に増やすことができるので安上がりです(*´▽`*)

私は楽天の緑の空(SORA)でリッピアを購入しました。購入したのは40ポット(最安値でした)リッピアはホームセンターで見かけないので、送料無料で肥料付で購入できて良かったです(*´▽`*)

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