ガーデニング初心者の寒冷地で秋まきの種からのネモフィラ栽培。
花の数が少ないな。徒長するかな?失敗かな?
と感じていたのですが、ゴールデンウィークあたり4月下旬から5月上旬にかけて、
ネモフイラが満開になりました。
▼こちらが4月下旬のネモフィラ。朝のネモフィラです。
▼5月上旬の夕方のネモフィラ。
次々とブルーの花がどんどん咲いてきました。
▼別の角度から。左上に見えるのは、3月上旬に種まきしたネモフィラの苗です。
おひさまの方向に、一斉に花を向けているのがかわいらしい(*´▽`*)
一列にしか苗を植えなかったので、前後2列、3列に苗を植えたら、もっと豪華になったのかも、とちょっと後悔。
咲き始めの頃に比べると、だんだんとネモフィラの背丈が伸びてきてボリュームが増してきます。
4月の中旬になっても葉ばかりワサワサになり、なかなか花が咲かないよ。と思っていたネモフィラですが、
3週間も経ち5月になると、一気に開花♪たくさんの花を咲かせてくれます。
秋に種まきしただけあり、株の大きさは30センチほどあるかも。
春先に日陰ゾーンから日当たりの良い場所に移植したネモフィラも、
ゴールデンウィークが終わる頃には、ブルーの花盛り(*´▽`*)
花壇の端っこに1株ずつ植えたネモフィラ。ほふくしてどんどん苗が広がっていっています。
次々と出てくるネモフィラのくるくるっと丸まったつぼみが、なんともかわいらしい。
手前の苗は大きくなりすぎて、倒れてしまっているのが残念ですが……。
苗の大きさに関わらず、時期になると花が咲く
ネモフィラは葉ばかりわさわさになっても、苗が小さくても、時期になると花が咲きます。
同じように種まきして育てても、日当たりだったり、肥料の違いだったり、微妙に花の付き具合や苗の大きさが変わってきます。
▼同じ時期のネモフィラ。こんなに小さくても花を咲かせています。
花を長く咲かせるポイントは?
ネモフィラの見ごろは5月上旬頃。少しでも花を長く咲かせるには、
- 面倒でも咲き終わった花を摘む
- 黄色くなった下の葉や傷んだ葉をとりのぞく
種をつけたいのなら、咲き終わった花はそのままで構わないです。
▼黄色のチューリップとネモフィラ。ピンクチューリップもいいけれど、黄色もいい感じ。
雨の日の夕方、赤のチューリップとネモフィラ。
ネモフィラを近くで見ると、徒長した乱れっぷりが気になるけれど、どんな形になろうとも種から育てた花に愛着がわきます(*´▽`*)
5月中旬のネモフィラ。背丈も20センチ以上に伸びました。
このまま花を咲かせるか?花がらを摘むのをやめて、種ができるのを待とうか?悩んでいます。
徒長して咲き乱れる姿も、かわいい(*´▽`*)
さいごに
ガーデニング初心者の寒冷地、秋まきのネモフィラ栽培。初心者でも簡単にネモフィラを栽培することができました。
秋の種まきは霜よけの作業が面倒に感じたのですが、ネモフィラの種を秋まきして大正解。春に種まきすると、開花が6月頃になってしまうので。
種まきから植え付け、霜よけまでは手がかかったのですが、それ以後は、ほぼほったらかし。(花がらを摘む程度)
ネキリムシの被害にあうものの、その後害虫の被害にはあっていません。
風にネモフィラが吹かれて、ゆらゆらと揺れる姿を見ているだけで心が癒されます(*´▽`*)
ネモフィラは苗でも売っているのですが、種からでも簡単に栽培できるのでおススメですよ。
↓過去記事はこちら↓
最後まで記事をお読みくださり、ありがとうございました(*´▽`*)