昨年、2020年の春5月頃ダイソーのジャーマンカモミールの種まき。
しかし、種まきしてすぐ梅雨に入ってしまい苗がほとんど育たず、なんとか夏越しした苗がひとつだけ開花という状態に。
ジャーマンカモミールは秋まきの方が株が大きく育つと知り、寒冷地なのに露地栽培に挑戦。2021年の4月現在、ダイソーのジャーマンカモミールはすくすく大きく成長しています。
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【2020年】寒冷地でジャーマンカモミールを秋まき栽培できるか試してみるよ③
露地栽培、最低気温-10℃。寒風が強く吹く福島県南部でも不織布でべたがけすれば越冬する。
ジャーマンカモミールは耐寒性もあることがわかりました。
▼春まきのジャーマンカモミールより、倍以上ビックに成長(*´▽`*)
ジャーマンカモミールを種まきした時期は?
ダイソーのジャーマンカモミールの種まきしたのが10月の頭。
10月2日。最高気温24℃、最低気温11℃。
春まき用に購入した種の残りを連結トレイに種まきするものの、立ち枯病で半分以上ダメになってしまう。
諦めて残りのジャーマンカモミールを春まきした場所に、パラパラと直播。立ち枯病の生き残りの土も同じ場所に土ごとごっそりおいておきました。
すると、しばらくしていくつかのジャーマンカモミールの種が発芽。
大寒波にも負けずに成長するジャーマンカモミール
小さなカモミールの苗を南側の花壇にダメもとで移植→同じ場所にストックやネモフィラを植えたので、一緒に不織布をかけてました。
すると不織布効果で土の温度が上がったせいか、すくすく成長してきてびっくり。
▼不織布をかけた12月後半のジャーマンカモミール
不織布の下をみると、寒さに負けず成長している苗がありました。
お彼岸過ぎから日照時間が増えさらに大きく成長してくる
4月4日。最高気温17℃、最低気温9℃。
冬の間はほとんど日の当たらない南側の花壇。お彼岸明けから朝から午前中の日照時間が増え、さらに成長中のジャーマンカモミール。
まさか無事に越冬して大きくなるとは思わなかった……。
2020年から2021年の年末から年明けの大寒波もへこたれず大きく成長。特に肥料もあげませんでした。不織布以外特に霜よけはしなかったのに。
一袋55円でここまで苗が育つなんて、ダイソーの種お得かも(*´▽`*)
直播した場所、春まきしたこぼれ種が発芽
昨年春まきした場所から、こぼれ種なのか播した種なのか、小さなカモミールの苗がたくさん出てきました。
隣にネモフィラを植えたので、雑草を抜いていると、あっここにも、ここにもって感じでジャーマンカモミールの芽がたくさんあってびっくり。
桜も開花、福島でも朝から気温が2ケタの日も出てきました。カモミールの花は5月頃に開花すると聞きました。ここから開花までの記録も記事で紹介しますね。