わが家で半年に一回は定期的に行きたいっ、と思う日帰り温泉といえば、「大江戸温泉 会津」です。福島で格安の日帰り温泉といえば、大江戸温泉 あいづは、全国展開されている大江戸温泉物語グループのひとつで、日帰り温泉だけでなく、リーナブルな価格で泊まれるホテルのような宿です。
建物の入り口を入ってすぐの天井です。なんだか神秘的です♪
こちらが宿泊用の受付カウンターです。
受付カウンターの右と左側には、ちょっとしたお土産もおいてあります。
大江戸温泉 あいづの一番の魅力は、日帰り温泉とバイキング料理を楽しめて、料金がとっても安いこと。福島の田舎だから場所代が安く、低価格の料金で提供できるのでしょうか??
チケットは自動販売機で購入します。
大人の日帰り温泉と前売りバイキングの料金で、1,280円。小学生の子どもの料金は、880円。幼児(3歳以上)は、480円ととってもリーズナブル。
バイキングはソフトドリンク付きです。
タオルを持参していけば、ボディソープもシャンプーも備え付けなので安心です。
最初に大江戸温泉あいづに訪れたときは、あまりの安さにきちんとしたサービスをしてもらえるのだろうか、と不安だったですが、露天風呂付のひろびろとした温泉で、広々とした畳の休憩室もあるので、親子連れで訪れても、半日十分楽しめること。
バイキング料理も充実していて、いつも行くチェーン店の大手のバイキングレストランより美味しかったです。
わたしが訪れたときは、
鶏肉のオイスターソース炒めや、八宝菜、ハンバーグ゛、エビフライ、ポテト、ラーメンにカレー、ピラフ、
シュウマイ二種類、
たこやき、から揚げ、トマトやキュウリの生野菜のサラダも人気でした。
デザートの種類が、ソフトクリームや、コーヒーゼリー、プチチョコレートケーキ、パイン、杏仁豆腐とちょっと少ないかな、と思ったのですが、この価格でそこまで求めてはぜいたく話です^^
高くて食べることができない、新選なトマトがたくさん置いてあったので嬉しくて、みずみずしいトマトをたくさんいただきました。
料理とデザートは季節ごとに変わるようで、2012年の年末に訪れたときは、チョコレートフォンデゥタワーが置いてあり、子どもたちは大興奮です♪♪
側においてある、マシュマロやアイスシュークリームにチョコレートをからめさせる姿は、どのお子さんも真剣な表情そのものです。
わが家は温泉に入る前、お昼のバイキングが込みだす前に食事にして、ちょっと休憩してから温泉に入り、
施設のうちの体育館で、卓球や、ボール遊びや足湯を楽しみ、一汗ながしてから、また温泉に入って帰る、というコースをとっています。
畳の部屋でくつろげる大広間の休憩室もあるので、ご家族で、おじいちゃん、おばあちゃん、お母さんにお父さんにお子さんたち、女性同士の息抜きに、日帰りのちょっとしたレジャー施設としても、十分楽しめると思います。
大江戸温泉物語 あいづのバイキングは、お昼と夜に実施されています。夜のバイキングは、懐石料理に代わることもあるらしいので、訪れる前に電話で確認してみてくださいね。
大江戸温泉物語 あいづ
住所 〒965-0062 福島県会津若松市神指町北四合東神指77-1
TEL 0242-22-0600
宿泊施設
FAX 0242-22-0599 チェックイン 14:00 (最終チェックイン:24:00)
チェックアウト 11:00 交通アクセス JR会津若松駅より車で約10分
駐車場 有り 264台 無料 予約不要
福島県民応援宿泊プランとして、福島県平成25年3月15日(金)まで(平日のみ)
2名1室 お一人様 7,700円
3名1室 お一人様 6,700円 で利用ができるようです。
※宿泊するグループの中に、福島県民の方がおひとりでも含まれることが、条件となるようです。
楽天トラベル >> 大江戸温泉物語 あいづ
※2015年8月21日追記
大江戸温泉会津には、その後数回訪れたのですが、今回訪れて気になったのがバイキングの料理です。今回訪れたのは、2015年8月21日の金曜日のランチタイムです。
豊富なメニューが減っていました。
一番ショックだったのは、野菜中心で肉がないこと。バイキングの定番であるから揚げやフライドポテトもない。料理は炭水化物ばかり。本当に食べるものがないっ、と言った感じでした。夏野菜中心のメニューだったんですが、サラダも野菜を細かく刻んだものだけで、食べごたえがない。
健康志向のヘルシーなメニューと言えば聞こえがいいのですが、食べ盛りの子どもたちを連れて行った我が家には残念に感じました。
お盆明けの夏休み、しかも平日ということで、土日に比べお客さんの数も少なかったこと。たまたま平日だから料理のメニューが少ないのか。
大人1000円ほどで食べられるバイキングですが、今回ばかりは値段が高く感じました。以後、バイキングのメニューが改善されることを祈るばかりです。