子どもたちが大きくなり、仕事も忙しく、ほとんどテレビを観る時間がない。
- テレビは朝の1時間半ほどNHKを観るだけ(受信料を払っているのでもったいないという義務感)
- 物価高で出来る限り家計の無駄を排除したい
お正月に久しぶりに家族でテレビを観たら、テレビの音量調節がうまくできなくなり、テレビを思い切って買い替えることにしました。
ブラウン管テレビを廃棄、スマートテレビに変えNHKを解約することにしました。
▼20年以上前に購入したブラウン管のテレビ。シャープの32型です。子どもが生まれてから地デジになってからも、チューナーをつけて使い続けていました。20年以上お疲れさまでした。
テレビを買い替えよう、買い替えようと思いつつ、ブラウン管のテレビ重いし、運び出すの面倒だし、それにまだ映るし、と先延ばし状態……。
スマートテレビの購入~ブラウン管テレビの廃棄からまでを記事をとして残します。
買い替えしたスマートテレビは想像以上に安かった
元旦なので近くの電気屋さんはお休み。電気屋さんで購入すれば、今のブラウン管のテレビを引き取ってもらえるかもしれない、と思いつつ、営業していないのだから仕方がない。
ネットで買うことも考えましたが、すぐにテレビが欲しかったので、品数が多いと聞くメガドンキに行ってみることに。
物価高だし、他にも家電の買い替えもあるし、ほぼテレビを観るのは私ひとりだし、小さめのテレビでもいいか、と思っていたのですが、
スマートテレビの価格が思った以上に安くてびっくり。
43型で税込み4万円でおつりが来ました。あと5,000円出せば50型のスマートテレビも買えたのですが、今のブラウン管のテレビ32型に比べれば43型で十分大きい。
価格もそれほど高くないチューナー入りテレビもあったのですが、義務で観ているNHKを解約したかったのでスマートテレビに決めました。
▼購入したドンキの43型4Kテレビ。軽くて薄くてしかも映像がキレイすぎる。メーカー保証も5年ついていました。
スマートテレビの設置は簡単で、WIFIの接続設定とグーグルのアカウントを新規に取って設定完了。
ブラウン管テレビ廃棄の手続きの方法
古いテレビだったので購入した電気屋で引き取ってもらうことも、近くの電気屋さんで引き取ってもらうこともせず、市でテレビを引き取ってもらうことにしました。
郵便局で家電リサイクル券を購入してくる
郵便局で家電リサイクル券を購入してきました。郵便局の貯金コーナーで対応していただきました。
受付で住所と名前、テレビの大きさやメーカー名など、受付の方の指示に従い記入。簡単でした。
郵便局でリサイクル券を購入する際に必要な情報は、
テレビのメーカー名と、テレビの大きさです。
わが家の場合、シャープの32型のブラウン管テレビ。
32型ブラウン管テレビの家電リサイクル料金は、2,970円でした。
▼購入した家電リサイクル券です。テレビを廃棄する際に必要です。
ブラウン管のテレビは大きくて重いので、自分で指定の場所まで持ち込めないので、自治体(市)の不用品回収を申し込みました。
テレビのリサイクル券が2,970円。
指定の場所まで持ち込めないので戸別回収を申し込む
市役所に出向き、個別回収の手続きと料金を支払います。
ブラウン管テレビの戸別回収料金は1,000円でした。
月に2回、指定された日に家まで不用品を回収しに来てくれるサービスです。
32型のブラウン管テレビ、廃棄に必要な合計金額は、家電リサイクルで2,970円+市の戸別回収で1,000円=3,970円でした。
つながらないNHKのふれあいセンター
廃棄するテレビの回収までに時間があるので、NHKのふれあいセンターに電話してみる。正月明けの4日だからなのか、電話が込み合っていてつながらない。
▼NHK受信料関係のお問い合わせ(ふれあいセンター)
http://www.nhk-cs.jp/jushinryo/menjo/window.html
ふれあいセンターの受付時間は、受付時間:午前9時~午後6時(土・日・祝日も受付)
12月30日午後5時~1月3日はご利用いただけません、とあるので、正月明けの4日だから電話が混雑しているのか?
午前11時、午後2時頃にかけても、NHKのふれあいセンターの電話は込み合っていてつながらず。有料の電話にかけても込み合っていて全くつながらない。
ならば、NHKの地域の窓口に電話してみる。こちらは受付時間が、平日の10時~17時まで、となっている。
▼NHKの窓口
http://www.nhk-cs.jp/jushinryo/menjo/window.html
NHKの解約は電話のみの受付らしい。平日仕事をしている人や忙しい人は電話に時間を割けないし、高い受信料を何十年間も払っているのに、解約くらいサクサクとネットで手続きできるようにして欲しい。サクサクと解約させないための作戦なのか。
電話がつながらないとイラついたら、こちらの負け。我慢我慢。
電話がつながらないので、夫に頼んでみることに。
ふれあいセンターに電話つながる
夫にNHK解約の電話を頼んだところ、平日の夕方17時過ぎ、ふれあいセンターのフリーダイアルにかけたところ40分ほどで電話がつながったそうです。
オペレーターに解約したいことを伝えると、
- 何故、解約する理由のか?
- テレビの廃棄はどんな方法なのか?
聞かれたそうです。
テレビを廃棄するから解約すると言うと、廃棄方法を聞かれ、今伝えた廃棄方法と、実際の廃棄方法が違うと、またふれあいセンターに電話する必要があるということらしい。
えっ?なぜ?
って感じです。廃棄するなら廃棄するでいいじゃないって。
NHKに電話して解約までに時間がかかる
NKHから解約の書類は1週間ほどで届き、解約の処理には電話した今日から3週間ほどかかるらしい。
何故、こんなに時間がかかる。混雑しているからのか?解約処理の間も受信料がとられると思うと納得いかない。
解約の書類にはテレビ廃棄の際の書類、多分リサイクル券のコピーが必要になると思います。実際にNHK解約の書類が届いたら詳しく記事にします。
余談
夫がNHKの窓口での電話で、
「解約で40分も電話を待たされるなんて大変ですよね。もし、また新たにテレビを買ってNHKを契約するのに電話して40分もかかるなら契約も考えてしまいますよね?」
と言ったところ、
「新規申し込みはショートメッセージでもできます」
と返答あり。
解約には手間と時間をかけるのに、なんだかおかしいですねNHK((´∀`))ケラケラ
今まではこうだったからではなく、時代に合わせて視聴者が利用しやすいように変えていくのが正しい企業の方法じゃないのでしょうか?と思うのは私だけ?
納得いかないNHKとのやり取りでしたが、無事解約書類が届きました。
↓続きの記事はこちらです。