前の記事でも、ちらっと書いた電気代爆上がり対策に買ってみた電気毛布。
高気密高断熱住宅、オール電化寒冷地。冬の電気代節約どうする?
の記事でもちらっと書いた、山善の電気毛布が届いたのでレビューします。
2枚でお手頃価格の山善の電気毛布
山善の電気毛布は、楽天のくらしのeショップで2枚組で6,000円以下で販売されていたのを見つけました。
山善のYMS-16の電気毛布。楽天のレビュー評価が高かったので、思い切って家族分4枚購入。
1枚で販売しているものより、2枚組の方がお得でした。
電気毛布の暖かさは職場で体験済み。ただ、自分で電気毛布を購入するのは初めて。
▼箱を開けてみる。ホワイトとブラウンでナチュラルな感じがかわいらしい。
見た目はペラペラ?こんなに薄いのにあたたかい
広げてみた。職場で使っているサンヨーの電気毛布に比べると、電気毛布の生地がぺらぺらと薄いのが気になる。
▼電気毛布の表面。ポリエステル100%で毛玉になりそうな所が気になりますが、
▼こちら裏面。生地がとってもやわらかいです。
▼コンセント部分は大き目です。温度を調節したところまでオレンジになり、老眼でもわかりやすい(;´∀`)
実際に肩にかけて使ってみると、これがまたいい感じ。ぬくぬく感がとっても心地いい(*´▽`*)
肩にかけて使ったり、布団の上にしいて使ったり、ひざかけとして使ったり。家の中でのひとりの防寒対策ならこれで十分って感じです。
安い電気毛布だからなのか、スイッチを強に入れてから暖かくなるまで10分以上かかります。最初から弱だと暖まるまで時間がかかりました。
最初、全然暖かくならないじゃん、なんて思っていたのですが、時間とともにしっかり暖かくなってきました。
暖まるまでの時間は、電気毛布の価格からしたら許容範囲かな。
▼広げてみた。以外と大きい130×80センチ。冬の冷え切ったふとんの上にしいたら暖かそう。
ふとんの上に敷く場合は、余熱運転が必要です。
ひとりなら、こたつなしでも電気毛布だけでも大丈夫。電気代も節約できる♪
節約のために無理して言っているのではなく、本当に暖かくて。
ちなみに今は23時。リビングの室温は15℃です。ノーエアコンです。暖房器具はこたつのみ。
ちなみに帰宅時はリビングの室温10℃でした。
▼ちなみに山善の電気毛布は、メイドインチャイナではなく、インドネシアです(*´▽`*)
山善の電気毛布YMS-16の気になる点
- 電気毛布の生地が薄いので暖かさが物足りなく感じる場合も
- 暖まるまでに時間がかかる
- 部屋が極端に冷え切っている場合や、寒がりな方は暖かさが物足りないかも
- 電気毛布の素材がポリエステルなので、使用頻度を重ねるごとに毛羽立ちそう
- 肩にかける場合コンセント部分が邪魔になる
- ペットに使えない
ペット用に使おうと思ったので残念でした。
山善の電気毛布YMS-16の良かった点
- 家の中のひとり用の防寒にぴったり
- 敷布団の上に敷いて使える
- 価格が安いので家族分買える
- デザインがかわいらしい
- 洗濯できるので衛生的
- 電気代が安い
山善の電気毛布、敷布団の上に敷き使ってみました。とにかく眠かったので、余熱運転をせず、そのまま布団へゴー。スイッチを中にしておいたのですが、じんわりと布団が温まって暖かい。布団が温まった後は、スイッチを弱にして置いたら、朝までしっかり熟睡できました(*´▽`*)
電気毛布を使った家族の評判は?
高校生の子どもは、敷布団の足元に敷いて使ったみたいです。「お母さん、電気毛布とっても温かかったよ。足元がほかほかだったよ」と大絶賛。
使うの面倒だからいらないよ、というと思った他の家族も、「電気毛布 神だね」なんて言って使ってくれています。買って良かった。
高気密高断熱住宅の真冬に暖房なし、こたつのみ。電気毛布があれば夜の寒さは、とってもあたたかく過ごせそうです。
さいごに
電気代の高騰で今までになく節電意識が高まっています。節電も無理して風邪をひいてしまったら高くつくので、無理のない範囲で意識したいですね。
今回山善の電気毛布を購入したのは、楽天のくらしのeショップです。注文から発送まで迅速でした。